カジキ漁

KOBA船長

2010年09月04日 17:07

相次ぐ台風の狭間、余波が幾分緩んだ

何日陸に居ただろう
無性に海を歩きたくなる

どうも自分には陸を歩く羅針盤は具わっていないらしく
長い時間陸地を歩けない

壊れた右手を結んで開いて
やれるかなぁ?



(素晴らしい闘魚でした・・人力では到底不可能な重量です)


(〆具好評発売中!大洋丸ばーじょんもありますよ~☆)


半日で二本水揚げ
一本は百キロに満たないので引っ張り上げた
もう一本はレバーブロックを二段階で使用した

沖縄の人間はイマイユを好む
イマイユとは今の魚、要は新鮮な魚
時化ればもちろん供給は極度に減る
ましてはこの夏は不漁が続いている
刺身、てんぷら、フライ
少しは島に住む人達の胃袋を満たせるのではなかろうか

そして僕の胃袋は、胃袋で満たします
カジキの胃袋(トリッパ)トマト煮込を作っております
美味しいバゲットと、よく冷えた白ワインで

(え~そんなことする前にちゃんと更新しろと叱られそうですが・・・)

どど~ん 


そんな美味しいバゲットをGETできました~ 
店内に大小のバゲットのみが一本ずつ、すかさず大を
こぐまパン』さん http://kogumapan.blog.shinobi.jp/
まっすぐにお仕事なさっている事が一口食べると実感できるのであります
口に入れた瞬間に知覚し、余韻としても残る酵母が作る甘さと香ばしさ

こうなったらボタンエビのオイル煮も作ってしまおう 


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